映画サロン 「007 慰めの報酬」 今日、封切り!

書くのを忘れていたが「WANTED」を見に行ったときに、007の最新作「Quantum of Solace」が間もなく封切りになることを知った。日本では1月封切りらしいので、ここ中国では少し早く見られることになる。映画館の外にある大きなモニターでしきりに予告編を流していたが、とても面白そうである。

前作の「カジノロワイヤル」もこの映画館で見たので、是非また最新作も見ようと思う。たぶん、今週の土曜日に見に行くと思うけど。

日本の邦題は「慰めの報酬」。意味深なタイトルではあるが・・・情報によると、今回の作品は前作のカジノロワイヤルの続編となるらしい。毎回完結のストーリーがほとんどの007では珍しい。前作はMI6の資金調達係のヴェスパーといい関係になって、ル・シッフルとのカジノでの対決に勝ち、資金を横取りしたことでル・シッフルを破綻させられた・・・と思ったら、ヴェスパーともども拉致されて、拷問にかけられるが・・・そこへ取立ての連中が来て、ル・シッフルはあっけなく殺されてしまう。

その後、気を失ってしまったボンドが気がつくと、湖のほとりで車イスに座っていた。今回の任務の冒頭からの協力者マティスがやってきて彼の言葉から黒幕と内通していたことを知るが、MI6によりマティスは捕らえられる。

「慰めの報酬」はこのエンディングの後の続きとなる。007役のダニエル・クレイグは68年生まれで、私と年齢が近く、とても好きな俳優である。

「慰めの報酬」のタイトルが持つ意味は何か?・・・・・週末にスクリーンで見るのが楽しみだ。

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