映画サロン 「WANTED」
中国にいて、久々に仕事もソフトボールもない日曜日だったので、深セン市内の映画館へ映画を見に行くことにした。もちろんひとりで。
以前にも1度見に行ったことがあるのだが、日本のシネマコンプレックスとほぼ同等の映画館が市内にはあるのだ。特に目当ての映画があったわけではないのだが、アンジェリーナ・ジョリーが出ている「WANTED」をやっていたので、それを見ることにした。
全席指定で、窓口でチケットを買って・・・・入場料は80元。1200円だからまぁ、日本よりはいくらか安いが、中国人にしてみれば、かなり高い。富裕層の人たちが見るのだろう。
「WANTED」自体、封切りして時間が経つせいか、あまり観客はいなかった。30人くらいか。劇場は300人くらいが入れる階段状の客席。イスはフワフワでリクライニングして十分な大きさ。カップホルダーもあって快適。ほとんどはカップルか友達連れで、ひとりで来ているのは私くらい。(笑)まぁ、しかたないか。
映画は一応、英語で喋って、北京語字幕。聞きながら目で北京語を読むと、大体意味がわかるくらい。7割くらいの意味はわかったと思う。詳細な設定はわからないけど、雰囲気で大体内容は理解できた。
全く前情報なしで見たけど・・・・まぁ映画は前情報なしで見るのが基本かなぁ・・・・正直、ポスターやCMで見た限りは主役はアンジェリーナ・ジョリーかと思った。が、実際はジェイムズ・マカヴォイ・・・って知らん。調べたら、ナルニア国物語に出てる・・・見てない。
まぁ、そんなにかっこいい俳優ではないけど・・・・彼が主役で、アンジーがその主役を助けるパートナーだった。内容は書くとあまりにつまらなくなるので割愛するが、過去から影で暗躍する暗殺者組織があって、そのメンバーは代々血筋によって受け継がれ、特殊な能力を持つ。その能力を生かして、常人ではできないような銃弾のコントロールを生かして、暗殺する・・・という、ナンセンスな映画である。(笑)
途中からちょっとナンセンスすぎて引いてきたけど・・・まぁ、気にしなければまぁまぁ面白い。前半のアンジーが何も自覚がない主人公を敵から守りつつ、アジトへと連れ出すまでのアクションシーンが圧巻。トゥームレイダーばりにカッコイイねぇ、アンジー。
組織の重鎮役でモーガン・フリーマンも出てきて、映画に重みが増す。モーガン・フリーマンといえば、個人的にはブラッド・ピットの「セブン」で老刑事役を演じたのがもっとも印象深い。ブラッド・ピットの奥さんのアンジーとモーガン・フリーマンが共演していると、なんか不思議な感じがする。(笑)
ストーリーは見ていて「えっ?」と思うので、総合評価は78点。まぁまぁ面白いです。最初は何をやってもダメなほんとにたよりない主人公ですが、隠された自分の才能に目覚めていくにつれ、どんどん成長していく様が面白いです。
ちなみに映画終わってスタッフロールになった瞬間、観客は全員立ってすぐに外へ出て行きました。スタッフロール最後まで見る私としては不本意だったのですが、半分もいってないのに清掃員が入ってきて照明まで点いたら出るしかないでしょ。(笑)・・・・・まぁ、いいけど。
以前にも1度見に行ったことがあるのだが、日本のシネマコンプレックスとほぼ同等の映画館が市内にはあるのだ。特に目当ての映画があったわけではないのだが、アンジェリーナ・ジョリーが出ている「WANTED」をやっていたので、それを見ることにした。
全席指定で、窓口でチケットを買って・・・・入場料は80元。1200円だからまぁ、日本よりはいくらか安いが、中国人にしてみれば、かなり高い。富裕層の人たちが見るのだろう。
「WANTED」自体、封切りして時間が経つせいか、あまり観客はいなかった。30人くらいか。劇場は300人くらいが入れる階段状の客席。イスはフワフワでリクライニングして十分な大きさ。カップホルダーもあって快適。ほとんどはカップルか友達連れで、ひとりで来ているのは私くらい。(笑)まぁ、しかたないか。
映画は一応、英語で喋って、北京語字幕。聞きながら目で北京語を読むと、大体意味がわかるくらい。7割くらいの意味はわかったと思う。詳細な設定はわからないけど、雰囲気で大体内容は理解できた。
全く前情報なしで見たけど・・・・まぁ映画は前情報なしで見るのが基本かなぁ・・・・正直、ポスターやCMで見た限りは主役はアンジェリーナ・ジョリーかと思った。が、実際はジェイムズ・マカヴォイ・・・って知らん。調べたら、ナルニア国物語に出てる・・・見てない。
まぁ、そんなにかっこいい俳優ではないけど・・・・彼が主役で、アンジーがその主役を助けるパートナーだった。内容は書くとあまりにつまらなくなるので割愛するが、過去から影で暗躍する暗殺者組織があって、そのメンバーは代々血筋によって受け継がれ、特殊な能力を持つ。その能力を生かして、常人ではできないような銃弾のコントロールを生かして、暗殺する・・・という、ナンセンスな映画である。(笑)
途中からちょっとナンセンスすぎて引いてきたけど・・・まぁ、気にしなければまぁまぁ面白い。前半のアンジーが何も自覚がない主人公を敵から守りつつ、アジトへと連れ出すまでのアクションシーンが圧巻。トゥームレイダーばりにカッコイイねぇ、アンジー。
組織の重鎮役でモーガン・フリーマンも出てきて、映画に重みが増す。モーガン・フリーマンといえば、個人的にはブラッド・ピットの「セブン」で老刑事役を演じたのがもっとも印象深い。ブラッド・ピットの奥さんのアンジーとモーガン・フリーマンが共演していると、なんか不思議な感じがする。(笑)
ストーリーは見ていて「えっ?」と思うので、総合評価は78点。まぁまぁ面白いです。最初は何をやってもダメなほんとにたよりない主人公ですが、隠された自分の才能に目覚めていくにつれ、どんどん成長していく様が面白いです。
ちなみに映画終わってスタッフロールになった瞬間、観客は全員立ってすぐに外へ出て行きました。スタッフロール最後まで見る私としては不本意だったのですが、半分もいってないのに清掃員が入ってきて照明まで点いたら出るしかないでしょ。(笑)・・・・・まぁ、いいけど。
この記事へのコメント
仕事で疲れた心身をリラックスさせ、鋭気を養うには、あまりシリアスだったり、芸術的で中身の濃い作品より、むしろ、ちょっとばかばかしく見えるような、B級作品の方がよいのではないかと思います。
けいつ~さん、よい気晴らしになったのでは?
そうです。構えて見る映画よりも、B級の方が楽しめますね。本来、映画は娯楽であるべきですから。
>達さま
まぁ好いけど・・・と思う作品・・・・国内国外問わず、たしかに多いですねぇ。